シンガポールにある世界的に評価の高いチャンギ国際空港には、様々なラウンジがあります。
その中でも制限区域外にあって到着時でも使える珍しいラウンジが「The Haven by JetQuay」(ザ・ヘイブン)。
2014年にできたばかりの新しいラウンジで、実際に行ってみたところ非常に綺麗でした。
そこで今回はチャンギ空港のザ・ヘイブンの場所とサービスを確認してから、写真とともにその様子をみていきましょう。
また、利用料金やお得な利用方法も説明しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。
チャンギ国際空港のザ・ヘイブンの場所
ザ・ヘイブンは第3ターミナルの1階にある到着ロビーにあります。制限区域ではないので、基本的にいつでも利用可能です。
到着ロビーに着いたら、上に「Pay-per-use Lounge」という看板が見えます。それに従って進んでください。
そうすると右側に「HAVEN by Jet Quay」と書いてある場所が見えたら到着です。
ターミナル3の端にあり、実際に行くとやや遠いので注意してください。
チャンギ国際空港のザ・ヘイブンで使えるサービス
軽食や飲み物はもちろんのこと、シャワーまで完備されているのは嬉しいですね。
また、有料の会議室が2つ用意されている点も特徴となっています。
そして、営業時間は毎日24時間。早朝や夜中でも問題なく利用可能です。
チャンギ国際空港のザ・ヘイブンの様子
それでは撮ってきた写真とともにザ・ヘイブンの様子をみていきましょう。
内観は白を基調としていて、綺麗かつ清潔感があります。
椅子は1人もしくは2人がけのソファーが多く、ゆっくり休憩できます。
あまり大勢で座る場所はないため、ビジネスマン向けです。
ただ、キッズスペースもあり、家族で来ても問題はないでしょう。
簡単な飲み物と軽食が置いてあります。
軽食は基本的にカップラーメンとパンだけです。豊富な料理を期待している人にとっては少し残念でしょう。
こちらはシャワー室です。
鍵は全部屋でかかるようになっています。
一部屋一部屋が広く、とても綺麗です。これならスッキリした気分でラウンジを後にできます。
他にもオーデマ・ピゲの掛け時計や印刷機もおいてあります。
IMACなどのパソコンも置いてあります。ビジネスマンには嬉しいですね!
チャンギ国際空港のザ・ヘイブンの利用料金
チャンギ国際空港のザ・ヘイブンを利用料金は以下のように滞在時間だけでなく、時間帯によっても異なります。
2時間 | 5時間 | 8時間 | |
10:00~22:00の利用 | 32シンガポールドル (約2,600円) |
47シンガポールドル (約3,800円) |
62シンガポールドル (約5,000円) |
22:00~10:00の利用 | 38シンガポールドル (約3,000円) |
53シンガポールドル (約4,300円) |
68シンガポールドル (約5,500円) |
一番安くても10:00~22:00の2時間利用で約2,600円です。ちょっとした休憩に使うとしては、決して安いとはいえません。
しかし、実は裏技を使えばチャンギ国際空港のザ・ヘイブンをお得に利用できます。
その裏技は次にご紹介しましょう。
チャンギ国際空港のザ・ヘイブンをお得に使う裏技!
チャンギ国際空港のザ・ヘイブンをお得に使うための裏技とは、プライオリティパスを利用することです。
さらにいうと、楽天プレミアムカードでプライオリティパスを作るのがおすすめです。
プライオリティパスは世界で1300ヵ所以上のラウンジを利用できるサービスです。そのラウンジの中にザ・ヘイブンも含まれています。
プライオリティパスと搭乗券を提示すればいつでもラウンジを楽しむことができるのです。
プライオリティ・パスについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
しかし、プライオリティパスで自由に何度も無料でラウンジを使うためには、最低299ドル(約30,000円)が必要です。
これでは海外へあまり行く機会がない人にとっては損になってしまいますよね。
そこで「楽天プレミアムカード」を作ると良いです。楽天プレミアムカードのサービスの中に、プライオリティパスがあります。
楽天プレミアムカードの年会費は「11,000円」です。この低価格でザ・ヘイブンをはじめ、あらゆるラウンジが使い放題になり、とってもお得になります。
まとめ
シンガポールにあるチャンギ国際空港のザ・ヘイブンは数少ない一般エリアにあるラウンジです。
そのため他のラウンジと比べて行きやすくなっています。
それだけでなく、綺麗な内装やシャワー室、軽食も取り揃えられており、満足できる人も多いでしょう。
もしチャンギ国際空港に行く機会があったら、ぜひ行ってみてくださいね。
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