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資産を日本にだけ保有していることの危険性

資産を増やしていくには、何かしらの金融商品などに投資していくことが考えられますが、日本国内だけに資金を投入していても大きなリターンは見込めないかもしれません。なぜなら日本は他の国と比較すると、人口も減少し高齢化も進んでいくことから経済の成長が見込めず、有望な投資商品がそれほどない可能性が高いといえます。

今回は投資先も含め、どのように資産形成をしていけばいいか説明していきます。

「有事の備えは金」 金投資をおすすめする理由

「有事の備えは金

金というとネックレスや指輪などの装飾品に使われていたり、金貨として加工されていたりするイメージをお持ちの人が多いかもしれません。また投資対象として、すでに金を購入している方もいるかもしれません。

ただし、かつてはさまざまな国で金本位制をとっていました。金本位制とは、ある一定の通貨の価値を一定量の金と同じにするということです。たとえばかつてのイギリスでは1オンスの金は約3.17ポンドでした。現在では金本位制を採用している国はないものの、世界各国の中央銀行は金を保有しています。

そして各国の中央銀行は金の保有量を増やしています。金の保有量が多い順番だとアメリカ、ドイツ、イタリアの順です。なぜ中央銀行が金の保有をしているかというと、対外債務の支払いなどのために一定比率以上の金、もしくは外貨を保有している必要があるからです。つまり金は、どの国に行っても価値があるものだと見なされている訳です。

だからこそ投資期間が長くなるのであれば、金を購入しておけば安全と言えるでしょう。現在では比較的手数料も安く金を購入することもできますし、ETFで購入することも可能です。

米ドル関連へ投資をすべき理由

米ドル

海外へ移住することが無い場合でも、米ドル建てやユーロ建ての資産は保有しておく必要はあるでしょう。理由としては円建てど米ドル・ユーロ建ての両方を保持することで為替が円高・円安にどちらに振れても大丈夫だからです。

そのためにも、早いうちに海外の資産を購入しておいた方がいいでしょう。あまりリスクを取りたくないのであれば、米ドル建ての定期預金や債券がおすすめです。もう少しリスクを取ってもいいなら、米国株式インデックスファンドなどを購入するといいでしょう。

ここで米ドル建ての資産へ投資をすべき2つの理由を説明します。

・基軸通貨かつ取引高No.1だから

・今後の成長が見込めるから

国際決済銀行(BIS)が発表した、2016年4月の1日当たりの通貨別取引高を見ると、米ドルの取引高は1位で約44%もありました。2位のユーロは約15%ですから、米ドルの取引高がいかに大きいか理解できるでしょう。また国際取引に際して、決済通貨として利用されていますので、この点に関しても魅力的でしょう。

また2019年の世界時価総額ランキングだと、アメリカの企業が1位から4位まで独占しています。アメリカは移民を受け入れながら人口も増加しています。そのため経済も堅調に推移していくことが予想できます。

ですから、まだ分散投資を始めていないなら、米ドル関連を投資先として考えてみてください。

時間的な分散投資も必須条件

時間

ここまで読んできて、日本を対象とした商品にしか投資をしてこなかった人が、金や海外の株式や債券に投資先を変更してもリスクを分散できないこともあります。

たとえば近年で言うと、2008年にリーマンショックが起きました。その当時、日経平均は12,000円台だったものが7,000円台になり、ニューヨークダウも2007年10月には14,000ドルあったものが6,600ドル台にまで落ち込んでしまいました。実に世界株の約60%が消失してしまいました。同じく金も急落しました。

しかし、金はその後急騰。NY金はリーマンショックの発生から3年後には歴史的高値を付けました。株価もそれから持ち直しており、長いスパンでみれば株はずっと上昇傾向にあります。

だからこそ投資の分散として考えるのは、「時間」という分散の仕方も考えると良いでしょう。

オフショア投資という選択肢

オフショア

日本国内の成長が見込めないとすると、国内の金融機関で資金を運用していても資産規模が大きくできないことで、運用成績が上がらない可能性もあります。また2017年の金融庁が発表した資料によると、ピーク時以降2016年3月末までに純資産残高が半減した投資信託は78%もありました。

要するに国内のファンドマネージャーの運用で、資産を増やしていくことは不可能なことかもしれません。そこで考えられる選択肢がオフショア投資です。ここでのオフショア投資とは、タックスヘイブンに籍のある投資会社の販売している金融商品を購入していくこととします。

それでは、どのように金融商品を購入していくか説明していきます。

1.仲介会社を探す

2.仲介会社が紹介してくれるIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)を選ぶ

3.IFAに紹介された信託会社と契約、入金をし運用開始

海外の取引になるので、英語が分からず不安かもしれませんが、仲介会社を通じて取引できます。契約後の投資金額の増減や中止は仲介会社を通じて行うことになりますので、きめの細かい対応をしてくれる仲介会社を探すことが重要になってきます。

オフショア投資は海外積立投資が一般的で、毎月数万円程度から始められますが、期間が短いもので5年、長いと15年ですので慎重に投資対象と仲介会社を選ぶ必要があります。

資産を安全に増やしていくために

金への投資は最終的に地金で持てば、何かがあっても保管できるので安心です。金融商品の購入は国内だけでなく、海外に目を向けてみることではじめて分散投資の意味を成してくると考えるべきでしょう。

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