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銀行員・証券マンが考える「本物の金持ち」とはどんな人なのか?

何事にも本物と偽物があるように、お金持ちにも本物と偽物がいます。そんな金持ちに出会う頻度が高い職業である銀行員・証券マンに「本物の金持ち」だと思う人を取りあげてもらいながら解説していきます。

豪邸に銀行員が列をなすお金持ち

銀行員が列をなす

地方都市に住んでいる、Aさんは先祖代々の大地主です。地元で知らない人はいないというほどの有名人で、どんな天候の日でも沢山の訪問客が押しかけるのだといいます。彼は地域の決定権を持っている人物で、揉め事になりそうな土地や土建関係の仲裁は彼が引き受けています。地元の商工会議所、議会にも大きな力を持っており、絶大な影響力があります。そんな彼に対して、少しでも良い関係を築こうと金融機関の人たちも足しげく通っているのでした。

豪邸には秘蔵の美術コレクションを数多く持っているのですが、守銭奴という印象はなく地域の会合にはどんなものでも参加し、人付き合いは悪くありません。その上、地域に対しても多額の寄付をしているといいます。Aさんは日々、住民の取りまとめをすることによって、住民の信頼を勝ち取り、結果的にそれが事業にもつながっています。

なんでも買ってしまうお金持ち

なんでも買ってしまう

海外のリゾート地や無人島など、気に入ったものがあればすぐに買ってしまうBさん。何十億もする大型クルーザーを購入し、知り合いや若い女の子を集めては派手に飲み明かしたりもします。それ以外にも自家用ヘリやプライベートジェットを所有して、あちらこちらに飛び回っているようです。

また、旅行が好きで旅行先で気に入った場所を見つけると、別荘やホテルを丸ごと購入してしまったりもするのだとか。

しかし、それは一般人の私たちの目からはそう見えるだけなのかもしれません。ヨーロッパでのお金持ちの会話はゴルフ以上に海の話題が多いのだとか。クルーザーもそうですがヨットなど、共通の話題の作りのために所持をしている可能性がありますし、派手に飲み明かしているように見えて、そのようなものが好きなお客様をもてなしているのかもしれません。不動産の購入もなにかしらの意図をもってしている可能性があります。

お金を人に渡しまくるお金持ち

お金を人に渡しまくる

お金を人にあげまくるお金持ちもいます。都内の公園に現れるCさんは、事業にも成功。悠々自適な生活なのだといいます。そんな彼の鞄の中には、いつも袋に包まれたお金を入れていて、気に入った人にお金を配りまくっています。そのお金は、純粋に「感謝の意味」だったり、「刺激的な経験をさせてもらった」など、見返りを求めないものだそう。人はどうせいつか死ぬのだから、生きている間にお金を配っておきたいと考えているとのことです。この話だけを聞くと良い話のようにも聞こえますが、日本では寄付の文化や体制が未整備だからということもあるでしょう。西洋のお金持ちであれば当然のように行う寄付は、税金の為や、宗教観などもあるとは思いますが、心の安定もあります。人に与えることで心に安定を求めることは、今までの経験上効果が高いと考えている節があります。

徹底的に無駄使いをしないお金持ち

無駄使いをしない

金払いが良いお金持ちがいる一方、徹底的に倹約するお金持ちもいます。世界的に有名なのは、ウォーレン・バフェットでしょう。2018年のアメリカで第3位の富豪である彼の資産は約9兆9800億円。そんな彼の家は、1950年代に購入した小さな家に住み、質素な車とコーラとハンバーグが好きなことは有名です。そんなお金にはシビアなバフェットですが、慈善事業は別です。2000年以降で5兆円近くのお金を寄付しているそうです。ここら辺は程度の差はあるにしろ、前述したCさんと似たような心理もあるのかもしれません。

子供の教育に莫大なお金をかけお金持ち

子供の教育

高級品には興味がないタイプのお金持ちは、子供の教育に関しては糸目を付けないという人もいます。家庭教師を雇うとしてもカリスマ家庭教師を雇ったりします。カリスマ家庭教師の報酬は年間360万円の人もいるのだとか。勉強をさせるというよりも、勉強の醍醐味を伝えられるプロらしいのですが、お金持ちを中心に大人気で予約が殺到しています。海外に留学させるお金持ちも多いといい、ヨーロッパの寄宿舎があるような学校に留学させたりします。金額は年間にして1000万円を超えることもあるといいます。

また、子供が大人になっても毎年お金を与え続けるお金持ちもいます。Dさんもその一人。世間的にはバッシングされるような現象ですが、お金持ちは意に介しません。子供たちにお金を与える代わりに、「長期的に考えた使い道を考えろ」というそうです。そして、下手な使い方をした子供は翌年の金額が減るのだといいます。そうすると、ちゃんと将来につながるお金の使い方をするんだとか。お金が稼げないという悩みよりも、お金の使い方を間違えるほうが家を没落させる可能性のほうが高いという事情をもったお金持ちならではやり方だとも言えます。

自分で決断し、継続できる人しか真のお金持ちにはなれない

自分で決断

一口にお金持ちといっても、いろいろなタイプがいるのです。あるところを見るとケチのように見える人もいれば、あるところを見ると、ものすごく散財しているように見える人もいます。あなたのことを全て知っている人はいないように、お金持ちのことを全て知っている人もいないのです。お金をそれほど持っていない我々から見た場合、彼らの行動は好機の的です。そのため、いろいろ詮索してしまいます。しかし実態は闇の中です。

ただし、外からみていても分かることがあります。それは、表面上に見える姿は人それぞれだが、お金持ちになった人はなにか目的をもって決断をし、それを継続をし続けているということです。まず自分の意志で決断しなければなりません。しかし、一回の決断だけでうまくいくほど世間は甘くありません。仮にできたとしても一発屋です。時には感情を排除し、必要なものを選択し続けられる継続することができるのです。偽物は一時しかお金はありませんが、本物は継続し続けられる規律を持っているのです。

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